今までに撮ったフクジュソウの写真はあまり満足いくものではなか
ここは去年も行ったけどフクジュソウが見つからず残念な思いをし
朝8時過ぎに家を出て武蔵野線、東西線を乗り継ぎ、
途中、朝飯を食べたり、
浅見茶屋近くにあると言う自生地を目指して歩く。
しばらく行くと民家の庭先にたくさんのフクジュソウが咲いていた
半ば野生化したものも多い。
やがて道路の左側を流れる小さな沢の向こうにフクジュソウの群落
なかなかいい感じの群落だけど道路の右には民家があるので自生と
フクジュソウ
撮り終わると、民家のじっちゃんが話しかけてきて、
植栽起源だとしてもかなり古いものだろう。
浅見茶屋の先にも大きなフクジュソウの群落があったが、
十分に撮ったので今日の目的は果たしたと思ったけどせっかくなの
急なつづら折りの道がけっこう長く続いた後、子の権現に到着。
ここで今年の山の安全を祈願してお昼のおむすびを食べた。
この時点で2時20分くらいだったのでこのまま戻るのも早すぎる
天目指峠、高畑山を越え、
伊豆ヶ岳手前の古御岳山の山頂付近は気持ちのいい落葉樹林だけど
ふらふらになりながらも小鳥の鳴き声に励まされなんとか登りきる
あまり休んでいる時間もないのですぐに伊豆ヶ岳を目指す。
なんとか4時45分くらいに伊豆ヶ岳山頂に着いた。
思ったより早く着いたので気が楽になり正丸駅を目指して尾根道を
引き返してルートに戻りやや暗くなった道をひたすら下り6時過ぎ