前日に4年ぶりという大雪が降り、日陰では雪が残る中、最近始めた坂道と階段のトレーニングをやった。
これは水泳の松田丈志さんがyoutubeで鏑木さんの指導でやっていたトレーニングで、Tokyo八峰を走って登りの力不足を痛感したのでちょっと初めてみたもの。
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これは水泳の松田丈志さんがyoutubeで鏑木さんの指導でやっていたトレーニングで、Tokyo八峰を走って登りの力不足を痛感したのでちょっと初めてみたもの。
“残雪の中で坂道、階段トレーニング” の続きを読むトリカブトの花が撮りたくて奥多摩方面でも行こうかと思ったけど早起き出来ず、替わりに以前よく行った佐倉の里山へ行くことにした。
Nikon D610も試したい。
船橋のドトールで昼を食べて京成でユーカリヶ丘へ。
里山へ行く道すがらiPhoneで道端の植物を撮影。
房総では一番早く咲く野草と言っていいコセリバオウレンを撮影するため、東大演習林の近く四方木というところに行ってきた。
今回は房総のバスにも乗れる南房総フリー乗車券を使った。
昼過ぎに安房天津の駅に着いてバス停を探すと右のほうのちょっと離れた場所にあった。
清澄と書かれたマイクロバスがあったのでこれのようだ。
大型バスと思っていたのでちょっとおどろきだ。
駅前の店でお菓子を買い、バスの待合室でしばらくまってバスに乗り込んだ。
清澄寺まで乗ったが脇道に入り駐車場まで行ってしまったのでちょっと遠回りになってしまった。
ひとつ前の停留所で降りたほうがよかったようだ。
ともかく四方木に向かって歩く。
トンネルがあって車が結構通るのでちょっとこわい。
ふきのとうがわずかに顔を出している。
ふと道端の林縁に白い花をみつけたのでなんだろうと思って見るとスハマソウだった。
理窓記念公園で行われた植物写真家いがりまさしさんのワークショップ
いがりさんのワークショップはこれで3回目だ。
雨が降る中、午前10時に東武野田線の運河駅に集合。
おおよそいつもの顔ぶれで10人ほど。
駅の前で早速ケヤキの紅葉を1枚。
川沿いに歩き桜の赤やイチョウの黄色がきれいな林と池のあたりで
ナツエビネはエビネの仲間で夏に青紫の花を付ける美しい野草で私
近場では南房総に自生するが生育地はほぼヤマビルの巣窟なので今
18切符の2回めを使い、10時前くらいの電車に乗り武蔵野線、
帽子を忘れたので日射しをまともに受けながら目的の谷へ。
谷の入り口はいきなり藪で苦労したがすぐに抜け放棄水田に出た。
マツカサススキが目に付く。
モウセンゴケとコモウセンゴケの花の写真が撮りたくて7月上旬に2度成東湿原に行った。
一度目は午後ゆっくり行ってみたら食虫植物の花はほとんどしぼんでいた。
仕方なくタカトウダイ、ノハナショウブ、ヌマトラノオなんかを適当に撮って帰った。
タカトウダイ
去年は野田市の三つ堀公園でのワークショップに参加したが、今年は流山の理窓記念公園で開催され参加してきた。
今年は友人も誘い2人で行った。
10時に東武アーバンパークラインの運河駅に集合。
運河沿いを歩き理窓記念公園へ。
前回と同じようにいがり先生がお手本を撮影したあと、各自まねして撮影する。
いがり先生のお手本はこちら。
自分なりに真似して撮った写真。
里山の風景1
メハジキという花は図鑑ではお馴染みだが、実際にはあまり見たことがない。
撮れそうな場所をネットの情報を元にいろいろ検討したあげく、千葉の小櫃川の下流部へ行ってみることにした。
10月初めころに決行。
内房線で巌根駅まで行き、そこから海の方へ向かった。
しばらくして小櫃川に到着。橋を渡り右岸沿いを歩く。
草刈り跡でメハジキの根生葉らしきものを発見。
周辺で花を探してみたが見当たらない。
去年、母と兄と一緒に犬吠埼で探したけど見つからなかったアシタカマツムシソウを、今度こそ撮影するため、一人銚子へ向かった。
去年は車で行ったが、今回は電車。サンキュー千葉フリーパスを使った。
銚子駅で降りて歩いて海岸をめざす。
途中、高校の周りで撮りたかったキカラスウリの実を見つけて撮影。
30分ほどで目当ての場所に到着したが丘に登る道がわからない。
ヤマケイの「日本のすみれ」や「日本の野菊」などで有名な植物写真家のいがりまさしさんのワークショップが野田市の三つ堀自然園で開かれるということで参加してきた。
東武野田線の梅郷駅で降りて1時間近く歩き、ようやく到着。
余裕を持って出たつもりが予想以上に駅から遠く、ぎりぎりになってしまった。
待ち合わせ場所の駐車場でそれらしき集団を探すと、集団ではなくキャンピングカーの側に、いがりさん本人が一人立っていた。
受付の名前を書いたときに、いがりさんと少し、話をすることができた。
レンズのことでアドバイスをいただき、千葉でワークショップがやれる駅から近い場所がないか聞かれたので、私がよく行く佐倉西部自然公園(仮称)を紹介した。
いつかそこでやってくれたら嬉しい。
その後、ワークショップが始まり、歩きながら目に付いた対象をいがりさんが構図を決めて撮影し、それをカメラのモニターでひとりづつ見てから、自分でも撮ってみるというスタイルで、名前を忘れたけど赤い木の実、池に映るヨシとセイタカアワダチソウ、ヒレアザミ、虫食いの木の葉、タコノアシ、水に浮かぶ鳥の羽根、カナムグラ、セントウソウの葉などを撮影していった。
もちろん背景や構図、絞り、露出補正などの説明をしてくれる。
私も一応、まねして撮ってみたが望遠系のレンズを持ってなくてまねできない部分もあったし、あまり時間もないので自分の撮影はそこそこにして、いがりさんがどうやって撮っているかを見て、説明をなるべく聞くようにした。
2時間あまりで公園を一周したところで終了。
最後にカレンダーや、本を販売したので、私は「日本のスミレ」の改訂版を買ってサインをもらおうと思ったら、絶版でないとのこと。
代わりに写真集の「草と木の組曲」を買った。
帰りはワークショップで知り合った方が、駅まで送ってくれた。
今回はじめていがりまさしさんのワークショップに参加したけど、いがりさんは思った以上に気さくで、爽やかな方だったし、2時間という短い時間で色々な撮影方法を学ぶことができた。
またいつか是非参加しよう思う。
今回撮った写真
水面に映るセイタカアワダチソウと空