ツクモグサ、ウルップソウを求めて白馬岳へ 後編 〜白馬岳登頂 雷鳥に出会う〜

3日目朝5時に朝食。まだ雨が降っていた。

6時頃山小屋を出発して白馬岳山頂を目指す。雨はやんだがものすごい強風で崖の近くに行くと風に煽られて滑落するんじゃないかと思うくらいだった。

とにかく山頂に着き写真だけ撮った。

山頂から稜線を歩くとツクモグサは沢山あったが、朝早いせいか花が開いていない。

しばらく稜線を歩いたあたりでようやく花の開いたツクモグサを見つけて撮影したが結局あまりいい写真は撮れなかった。

小蓮華山の辺りで少し休憩。

少し行くと登山道が雪で埋もれていたのでチェーンスパイクを履いて雪を渡った。

雷鳥坂の辺りではライチョウを探しながら歩いたが見ることは出来なかった。風が強いのでハイマツの中に隠れているのか。

白馬大池が見えてくる。半分凍っているようだ。雪の斜面がを下って大池山荘へ。

山荘の前でその辺の水を汲んでお湯を沸かしカップヌードルを食べた。

池の縁を通って乗鞍岳方面へ向かう。反対側から半袖短パンのカップルが近づいてきてトレイルランナーかと思ったらただの外人のカップルで男の方は全くの手ぶらで驚いた。もちろんアイゼンなど持っていないだろう。

乗鞍岳岳の頂上はハイマツに覆われた平らな台地だった。

ハイマツ林の終わるころ年配の夫婦らしき2人が何かを見ているのでなんだろうと思っていると、友人がライチョウだと言った。

よく見ると登山道の端に雌のライチョウがいた。急いで動画を撮り始めるとすぐに雄のライチョウも出てきた。

そっそ近づいて行くとライチョウは地面に穴を掘って体を半分埋めた。ひょっとして卵でも産むのか?

しばらく見ていたがキリがないので通り過ぎることにした。すぐそばを通ったのでさすがにライチョウもハイマツの中に逃げて行った。

最後の大きな雪田を下る。まあまあ急で油断すると滑落しそうなので慎重に歩く。斜面側に50センチくらいに短くしたポールを突きながら斜めに下りてジグザグに進むとある程度安定して降りることができた。

上の方からさっきの外人のカップルが下りてきた。大丈夫かなと思っていると少しして男の方が滑落してきた。

ウォーと言いながら必死で手で体勢を維持してスピードを抑えてなんとか下まで持ちこたえた。上から女がアーユーOk?と声をかけるとてで丸を作ったので大きな怪我はなかったようだ。

谷側岳で5mほど滑落しただけで手のひらがヒリヒリ痛かったので200m程も滑った彼の手はずる剥けになったんじゃないかと思った。

後で訊くと下で待っていた友人はワンダフルと声をかけたと言うのでついちょっと怒ってしまった。外人がわざと滑ったと思ったらしい。

雪田の下は木道のある湿地でミズバショウやイワイチョウ、ワタスゲなどが咲いていた。

その後は何度も雪渓と土の場所を繰り返すような道でチェーンスパイクを脱いだり履いたり忙しかった。

初めて見るヒメイチゲの花やよくわからない白花のスミレが咲いていた。

2時半に栂池山荘に到着。売店でサルナシソフトクリームを買って食べた。

ロープウェイの駅まで少し歩いてロープウェイに乗り栂の森というところでゴンドラに乗り換える。

乗り換えの途中の道でハクサンチドリが咲いていた。

ゴンドラを栂池高原で下りて急いで白馬駅に行くバスに乗り込んだ。

モンベルのところでバスを下りてモンベルで限定Tシャツを買い、温泉に入り、ラーメン屋でラーメンを食べ、ビールを一杯のんだ。

結局帰りはバスで長野駅まで行って新幹線で帰ることにした。

長野でお土産にワインと雷鳥の里を買い、新幹線に乗った。

北陸から来ている新幹線だったのでけっこう混んでいた。

友人は上野で下りて、自分は東京まで行って総武線の快速に乗って帰った。

白馬岳登頂から栂池へ下山までの動画

ツクモグサ、ウルップソウを撮りに白馬岳へ 〜前編〜 白馬大雪渓を越えて白馬山荘へ

1日目武蔵野線、中央線を乗り継ぎで立川まで行き、立川11:20発のあずさ17号に乗り込んだ。

新宿から乗った友人と合流。電車の中で焼肉弁当を食べた。

松本に到着。一度改札を出て本屋に寄って大糸線に乗り換えた。

神城駅に到着。

宿泊するコテージあるむという宿まで20分くらい歩いた。

チェックインした後、コンビニに買い物に出た。

途中ヤナギランやベニバナイチヤクソウが咲いていた。一眼レフを持って出るんだった。

夕飯はおしゃれなコースで美味しかった。


2日目

朝6時に宿の車に乗り込み猿倉へ向かう。雨が降っていた。

途中のコンビニで朝のサンドイッチと昼ご飯を購入。

猿倉に着いても雨が止まないので猿倉荘の前で待機。

8時頃小降りの雨の中歩き出した。

林道のようなところで早速ノビネチドリが咲いていた。

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